北側に回り込む。この利島も見る角度でかなり印象が変わりますね。



その断崖の上にある白い建物、いずれ名のある秘密研究所か何かであろうと思ったんですが、帰宅後に確認したら「利島清掃センター」、ごみ焼却施設でした。高い場所に建てたのは排煙に考慮してですかね。でも風による老朽化は凄まじい速度で進むと思いますよ、これ…



さて、この日、というか前日の出港前の夜から取った食事はカンビキ展望台横でいただいた菓子パンだけ。さすがに空腹なので、船内にある自称レストランに来てみる。ドアにあるように決まった時間のみの営業ですが、出港から敷根島到着までの二回は大混雑で利用できなかったのです。帰りの便における最初の営業開始時刻、12時直後に行って見ると奇跡的にお客さんが並んでいない。間もなく利島からのお客さんが乗り込んで来る上に、その後には大島からのお客さんも合流する。となると利用するのはこれが最後のチャンス、当然ながら突入とします。



あっさり座れましたが、それでも9割の席は埋まってました。というかカウンター席などがなく、一人でも四人掛けの席に案内されてしまうのです。多少は相席もあるんでしょうが、そりゃお客さん入れる数が限られるはずだと思う。もう一工夫あってもいいと思いますよ、これ。



窓際の席が空いていていたので速攻で座席を確保。 利島に着岸直前の位置なので、窓の外には大島が見えてました。

NEXT