途中で神社があり。泊神社という名で、江戸期の建立らしいです。すなわち定住者が入る前から在った神社であり、恐らく新島や大島の漁師さんが漁の安全を祈願した神社では無いかと思われます。現地の案内板では古来より村の鎮守であったとされますが、既に述べたように定住者が入ったのは明治期ですから、この話は適当でしょう。 ついでに白い鳥居は珍しいですが、深い理由はあるとも思えんので、ここはさっとお参りして撤退とします。 この辺りは起伏が少なく、ほとんどの道は集落の中を抜ける小路となってました。 その先で立派な道路に出る。…1000円賭けてもいいけど、この島にこんな道路、絶対に不要ですぜ。造る事が(金を投じる事が)目的の典型的な道路の臭いがします。そしてえらく立派な橋で、こんな小さな島に川があるのか、と驚いて下を見ると… なんと立体交差なのでした。1200円賭けてもいいですけど、この道路と橋、無くてもあまり困らないと思いますよ。 その先から山林地帯ぽい一帯に入ります。やはり樹高は低いですね。そしてこの間、道路を走ってる車は一台も見てません。 |