そして当然、その先に見えてくるのは世界中に展開する米空軍の基地の中でも最強級の一つ、嘉手納です。いいの、ここの上空飛んじゃって、と思うんですが、普通に通過してました。.基地の右上の緑地は以前の旅行記で述べた弾薬庫地帯。沖縄の中心に近い一帯にこれだけの緑地があるのは米軍のおかげ、という歪んだ一面でもあります。実際、沖縄本島で大自然が残ってるのって、米軍基地関係で手が付けられない一帯が多いのです。この弾薬庫地区にはパトリオットミサイルが複数配備されていたはずで、まあ何かがあるんでしょうね(私の知る限り、嘉手納に配備さてているパトリオットミサイル装備は基地内もより弾薬庫地区に展開されている方が多い)。
 


石川地区の地峡部を通過、本島北部に入ります。画面左上の辺りが2018年の時に滞在した残波岬ですね。 また行って見たいですが、いつになることやら…



ただしそこから先は再び雲海の中へ。



しばらくするとまた雲が晴れて、与論島が見えました。意外に大きな島でした。



その先で沖永良部島も見える。こちらはさらにデカい。西郷隆盛が島流しにされた土地ですが、もっと小さい島だと思ってました。
 

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