さらに南に見えてるのが、西表島沖の二大無人島の一つ、外離島。まあ干潮時にはその奥に見えてる内離島と陸続きになっちゃうんですが。そして昨年も感じたのですが、この一帯、なんともドス黒い印象を個人的は受けます。それが何かは全く判らんのですが。



展望台の横は芝生広場になっています。かなり丁寧に手入れがされてました。南国ゆえ、ちょっと放って置くと速攻で藪になってしまうでしょうから、管理は大変だと思います。



そこから見た展望台と星野リゾートのホテルの屋根と浦内川河口と風に吹かれながら何かを熱心に撮影する地雷映画男。



曇り空でも青い海。となると雲を突破して来る光が水に入ってサンゴの白砂で反射されてエネルギーを失った(波長が低くなった)結果、青くなってるわけですから、それって紫外線に近い高波長の可視光線でも雲を突破して来る、という事になります。あれま、そうなのかとちょっと驚いて調べたら、薄曇りでも紫外線の6割は地上まで届いてるそうな。ええ、水蒸気は紫外線をそこまで吸収しないのね。知りませんでした。低周波の赤外線の方が水蒸気には吸収されちゃうのか。だとすると雲中では高周波の電磁波の方がむしろ遠くまで届く?と思ったんですが、まあ旅行記でやる話では無いですね。



公園内にあった琉球式墓地…と思ったら、屋外イベント広場だそうな。
…何を言ってるんだあなた達は?

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