その奥で、ダンジョンの中ボス的な設置がなされていた、とらっちゃさん。小倉城のマスコットらしいです。ちなみにオス。なんで小倉で虎？と思ったんですが、現地の解説を読む限り全く理解できなかったので割愛。

ドンドン先に行きましょう。

幕末期まであった天守閣の復元模型。ただし失礼ながら、これを展示するかという造形で、なんかこう、立体表現に弱くないですか、小倉城さん。

さあ、最後は展望台だ。ここ、最上階がやたら広く、この手の鉄筋コンクリート天守閣の中ではかなりゆったりした空間でした。

そこからの眺め。おそらく小倉駅、すなわち市内中心部方向。意外に高度が無いのは天守閣が低いのではなく、一般的な天守閣に比べて立地の高度が低いから。一帯に高台が無かったんでしょね。

画面やや右手に見えてる河口の奥が旦過市場のある一帯で、ついでに右端手前の建物が北九州市役所。