北九州のモノレールは一般的な跨座(こざ)式で、レールの上を走る形式のもの。千葉都市モノレールは世界最長の懸架式なので、この点はちょっと異なります。



跨座式なので車内も広め。この点、千葉と湘南のぶら下がり式モノレール、すなわち懸架式は見た目はカッコいいのですが、車内は狭いんですよ。ちなみに結構お客さん、乗ってました。



では出発進行。ワクワクしますね。といっても目的地と時間の関係で二駅分しか乗ってられないのですが。



走行高度は低め。JRの線路を跨ぐために一部で飛行モノレールといっていい高度を走る千葉都市モノレール支配下出身の人間としては勝ったな、と思う。ちなみに北九州のモノレールの開業が1985年、千葉が1988年(ただし全体の半分ほどの先行開業)なので、この辺りも両都市はよく似てるんですよ。…もう結婚しちゃわない?



アッと言う間に二駅目、旦過(たんが)駅に。今回の北九州訪問の目的の一つ、旦過市場の最寄り駅です。奥に見えてるアーケード商店街の天井みたいのがそれですかね。ちなみにここまでなら小倉駅から100円でした。ステキ。

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