では関門海峡を越える歩行者専用トンネルへ突入します。階段は見当たらず、写真のエレベータでまず地下に降りるようです。ちなみに自転車も押してなら通行可能ですが、こちらは有料となります。下関側に料金箱があるようです。ちなみに20円。 ついでにこの歩道は国道2号のトンネル沿いを走るのですが、戦中に開通した鉄道用トンネル、戦後に開通した国道2号のトンネル、どちらも名前は関門トンネルなんですね。全然別の場所を走ってるんですが。ちなみに最後に掘られた新幹線用のトンネルは新関門トンネルとなっているようです。 かなり大きなエレベータでした。ピカピカなのは塩害対策のステンレス製だから?確か降りる時は反対側のドアが開いたはず。ちなみに利用可能時間は6時から22時までで、深夜は通行できません。きっと何かあるんでしょう。 この地下室が海底トンネルの出発点。広場のようになってるのは団体客対策か、あるいはなんらかの避難施設を想定しているのか。 これが入り口。ちなみに中央線があり、右側通行となります。ついでにジョギングする人物に注意、の貼り紙があり、この狭い歩道を走る馬鹿が居るのだと知る。雨でも濡れないから?ちなみに関門海峡の中央部が県境となり、そこまでは緩やかな下り道となっています。 ついでにこのトンネルの形状、かなり四角張っており、どうやって掘ったんだろうと思う。さすがに機械堀りだと思うんですが…。掘った後に四角くなるようにコンクリートで壁を造った?ついでにてっきり試掘孔を歩道に利用したんだろうと思ってたんですが、これは最初から歩行者専用トンネルとして計画、掘削されたものでした。全国的にも珍しいのでは? では突入開始。ちなみに歩道の両側には魚のシルエットの絵があり、これを見てダライアスのボス戦じゃん、と思う人がどれくらいいるのかと思う。私は大興奮でした。ちなみに当たり前ながらひたすら直線で、歩いて楽しいかと問われるとそこは正直、微妙。 |