間もなく最初の寄港地である西戸崎が近づいて来ます。博多港の対岸、海の中道、志賀島に繋がる巨大な砂州の先端部です。ちなみにこの一帯は戦後、ベトナム戦争終盤期まで一大米軍基地だったはずですが、現在は住宅やマンションらしい建物が多く見えます。一部は民間に払い下げられた?あるいは沖縄式に返還後、元の所有者が取り返した? こんな感じに。砂浜の横に造船所らしき建物がありにけり。 間もなく到着。このフェリー、自転車持ち込み可なんですね。 こちらが桟橋。この奥にJR西戸崎駅があるので、これで博多まで帰る事もできます。博多湾を大回りするので、凄まじい遠回りになりますが。ここでほとんどのお客さんが降りてしまいました。 なんかオシャレな家が並んでましたが、あの位置だと強風時に凄まじい波しぶきを被りませんかね。 というか、普通、こんな海の間際に家を建てる? |