周辺には海上保安庁の船も見えました。小型船ばかりでしたが、大型船は出港中か別の桟橋なのか。 その先に居た、真っ赤ないかにも高速船と言う感じの船はクイーン ビートル号。見て通り、三胴船ですがメチャクチャでかい。帰宅後に確認したら全長80mあるそうで、三胴船としては世界最大級では。ちなみに韓国釜山に向かう定期船で、3時間40分で到着するそうな。一回くらい、船で海外に行って見たいとも思いますが、意外に運賃がお高くて、成田から格安航空券と変わらなかったりするんですよね… ちなみに聞いたことない英語なのでこれも福岡英語かと思ったら、どうもオーストラリアに要る赤っぽい甲虫の俗称らしいです。でもなぜオーストラリア?釜山でしょ、行き先は。亀甲丸とかキムチの女王号でいいじゃんと思う。 こちらの大型船、カメリア ライン号も釜山行きの船でした。…なんで博多と釜山を結ぶ船がカメリア?日本原産のツバキをわざわざ英語にする意味は何? ちなみにこちらは2等船室なら往復でも17100円だそうで、これなら一度くらい利用してみたいかも。12時間ほどで到着と伊豆七島の奥地に行くのとそれほど変わらないですしね。 でもってこの小型渡船、床の穴から海面がすぐそこに見える。湾内の船とは言え、これ隅田川の水上バス級の喫水の低さなんですが。これで大丈夫なんだ…。まあ香港の湾内フェリーもこんなもんだったか。 とか言ってるうちにドンそん港から遠ざかって行きます。ちなみに右手に見えてる謎の空中廊下、なんだろうと思ってたんですが、伊豆諸島の旅から帰った今なら、客船の上層階に入るための搭乗橋と判ります。椿線号のものでしょうかね。 |