その感動から間もなく博多ふ頭に到着。でもって第一と第二のターミナルがあると知って、ええどっちやねんと混乱したのですが、こちらの第一に志賀島行きフェリーの看板がありました。ちなみに一帯にはショッピングモールもあるそうですが、当然、朝7時過ぎではまだ営業時間外。



目の前には昔懐かしいエッフェル塔の下半身だけパクったパチモンタワーが。ちなみにこれが福岡タワーだと思い込んでいたのですが、帰宅後に博多ポートタワーだと知る。あれま。そして当然、その設計はあのエッフェル塔マニアにしてその設計をパクることだけに生涯をささげた男、東京タワーでおなじみ内藤多仲です。

…あの人が設計した建物はそろそろ全て解体しませんか。馬鹿みたいだよ、全部。



建物の奥に向かうときっぷ売り場右手の案内が。ただしこれは罠です(笑)。ホントの切符売り場はこの奥にあります。恐らく千葉県本籍地の頭の悪い東京在住の男がうっかり志賀島に侵入したりしないように仕掛けられたものでしょう。そこまでして守りたい秘密があるのか、志賀島と思う。でもこの施設、乗船場の案内も極めて適当でかなり迷ったので、単にいい加減な人が担当者なだけかもと思う。



そしてこれが福岡市営渡船が拙僧から守り抜こうとしていた券売機。西戸崎は途中で立ち寄る海の中道にある乗り場。玄界島は完全に別航路で、志賀島の西にある小さな島です。ここから玄界島まで行けるとは知らんかったので、ちょっと心が揺れましたが今回はあくまで志賀島を目的地とする。




そして見よ、この料金。片道10q、30分を超える航路で680円!安い!香港みたい!毎日乗りたい!というか今日は一日中、一帯の船に乗って居たい!と思うも何せ時間の無い貧乏旅行なので、今回はとりあえず志賀島への渡航だけとします。ちなみに便数はほぼ1時間に1便。今回は朝の二番目の便、7時20分の船で志賀島に向かいます。8時前には到着、その後、9時の便で引き返す予定なので、現地滞在は1時間ちょっと、という旅。本当ならもう少し時間が欲しかったのですが、この後の便は10時20分となってしまい、以後の活動に影響があり過ぎるので、泣く泣くこの行程に決定したのです。

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