では次の目的地、ここより西に位置する大和朝廷絶対最終防衛線 水城の跡の見学に向かいます。ただし直接は向かわず、これを上から展望できるらしい水城後展望台なる場所を目指します。巨大すぎるので、近くで見るよりは全体像が判るだろうと考えたからです。

ただしざっと約2.5kmは歩くには微妙な距離で、とりあえず先に利用したコミュニティーバスが使えればこの先の西鉄の駅、都府楼前駅に出られ、そこから別路線に乗り換えればいいんですが、バス停が見つけられず。まあそこまでなら1q以下の距離ですから歩いちゃいましょう。



政庁跡の西側も公園になってるようでしたが、時間が無いので今回は素通りです。



途中で御笠(みかさ)川を渡ります。我らがチームFUKの本拠地、福岡空港の横を流れるあの川の上流部です。この位置を流れている、という事は当然、大宰府の条坊地区内を横断する形でこの川が流れていたわけです。



その先で立体交差を渡る。ただしすぐ下に見えている駅に降りる事ができず。なんだこれ。ついでに全国結納戦センターってなんだと気になって帰宅後に確認したら北九州一帯の独自文化に大きく貢献している会社のようでした。なぜ結納、なぜ全国?



えらく遠回りをしてなんとか都府楼前駅に到着。目の前に駅が見えてるのに上の道路から降りる手段が無く、グルっと回り込まないと到達できないのです、ここ。立体交差道路の横に歩行者用の階段付けるくらい出来ると思うんですけどね…。

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