家電量販店訪問!なぜならば予想外の写真撮影により、持ち込んでいたデジカメ用32GBメモリを二日目にして使い切ってしまっていたから。予備で4GBのメモリは持っていたものの、どう考えても足りないので買い足すことにしたのです。まあ今回の旅行では新型カメラLX-9を投入、解像度が上がった結果、必要な容量も増えたんですが、さすがに二日で32GBを使い切ってしまったのは想定外でした。海外でもここまで写真を撮りまくった事は無く、やるな福岡という感じ。 そしてここで店員さん、すなわち地元の方と初めて長時間にわたって話したのですが、最初から最後まで標準語、そして店内でもまったく博多弁が聞こえず、外では使わないのか、と知る。この辺りは他の地方でもそういった傾向があるので珍しくは無いのですが、ちょっと残念。日本で普通に町中で方言が聞ける大都市圏って関西だけですかね。 しばらく一帯を歩き回ってみる。21世紀の空間内で裏焼きになっているゲームの宣伝(正解は外から見るためだがなぜ透明にする)、水着の展示、そして誰かが弾いてるピアノとやたらと情報が多い一角がありました。 この方、めちゃくちゃ上手くラピュタの曲、「君をのせて」を弾いており、てっきりプロの演奏かと思ったんですが、よく見れば左手にご自由にお弾きください、という看板が。となると、この人は通りすがりのオッちゃんAに過ぎないのか。そんな人が久石譲の魂が乗り移ったかのような演奏をやっちゃうのか。恐ろしい子、博多天神…と思う。 その後、なんとなく写真を撮影していたら、目の前が女性の下着店だったと気が付いて焦る。というかブラジャーを全面的に店の正面に並べる攻撃的な店舗展開は凄いなと思う。 ちなみにこのゲームの宣伝、駅と周辺の商業施設の壁面や窓を使って全面的に広告展開してましたが、首都圏ではあまり見ない形態のもの。こちらではよくあるんでしょうかね。 |