ここですぅさんが再びルアー釣りを開始。貯木場跡の時よりは時間が掛ったものの、間もなくスズキが引っ掛かります。元気爆発で、かなり暴れておりました。 そして意外に巨大。こんなスズキがバンバン釣れるんだから、東京湾、凄いなと思う。ちなみに肉食魚でもあり体内への化学物質の蓄積量は多め。環境庁の「化学物質と環境」によると東京湾奥地のスズキは未だにPCB濃度が高めなので、あまり食用には向きませぬ。よって間もなく放流となりました。 釣果も上がった所で撤収となります。間もなく午後3時近く、いやはや予想以上に長く水の上に居ます。 帰りは2012年に開通した東京ゲートブリッジ下を通過して旧江戸川方面に向かいます。 先のレインボーブリッジもこの橋も公募による命名なんですが、もう少し日本の首都の橋らしい名前は無いのかね、と思うところ。こちらはサンフランシスコのGolden gate bridge のパクリなんでしょうが、君たち馬鹿なの?という印象しか受けませぬ。東京にはさらにサンフランシスコの野球チーム、ジャイアンツと同じ名前で、さらにそっくりさんユニフォームを恥ずかしげもなく着てる巨人軍なる野球を商売とする団体まで存在するので、プライドってもんが根本から無いんでしょうね。 ただし橋そのものはこれも見ていて興味深い部分が多いです。 日本が貧乏になってからの橋ですから、レインボーブリッジとは比べるべきでは無いのですが、それでも独特の構造でがんばってます。ここも徒歩で渡れるのですが、西の中央防波堤側の出入口はずっと閉鎖されており、若洲海浜公園側から入ってから、再度往復してそこに戻るしかありませぬ。ちなみに私は開通直後に一度歩いて往復しております。 |