ついでにその見学ロビーの真ん中にあった謎の宝船。神輿になってるようにも見えますが詳細は不明。



そして帰りも延々と歩いて駅に向かいまする。私、歩くのは全然平気なんですが、ここまで退屈だとさすがに苦痛でした。ついでに地雷映画男はやや脚を痛めてるとここで爆弾発言、先に言えよと思いましたが、この距離を歩いてちょっと調子を悪くしてしまいます。

とりえず豊洲の市場見学は意味もひたすら無く歩き回らされる、というのが今回の発見でした。駅を出てから戻るまでの移動距離は、三つの建物を合計すると1.5q+1q+0.9q、約3.4qであり、気軽に観光に来て歩く距離では無いと思われます。しかも明らかに無駄な移動が多く、ただ歩くだけで面白くもなんともない部分が8割でして、二度と来ないし人にも勧められん、というのが拙僧の感想で御座候。



ちなみに駅の下、青果市場前には江戸前場下町ショッピングモールという施設があるのですが、全ての見学コースから外れてるため、わざわざここまで歩いて来る必要があり。ついでに前場下町と言う日本語は初めて聞きましたが、意味が判らず。当然ながらここはかつての海の底であり、埋め立て後は工場用地でしたから、微塵も下町では無いですよ。後は特に書くことが無い、というのが正直な所です。



さて、あらゆる点でがっかりだった豊洲市場を後にして次の目的地、東京国際クルーズターミナル駅に向かいます。かつての船の科学館駅ですね。東京フェリーターミナルが廃止になって、新たに作られた客船ターミナルですが、ここで本日、自衛隊のお船が見学できるのです。



到着。旧船の科学館駅に来たのは15年ぶりくらいですね。国際クルーズターミナルは5月にすぅさんと船で海側から見ましたが、普通に陸地側から見るのは初めて。そして当然のごとく客船なんて一隻も居ないのでした…。

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