間もなく離陸、羽田に向かいます。今回は旧滑走路からの出発でした。奥に見えてるのが埋め立てで造られた新滑走路。その間の海、干潮だとこんなに砂州が現れるのか、とちょっと驚く。



こちらも間もなく雲の上に出てしまい、窓からの景色は見るものが無くなってしまったんですが、大丈夫、我々には機外カメラがあるのだ。



でもって高度を上げて行くと、水平線の向こうに沈む太陽の光線上に追いついてしまうので、真っ暗闇から再び夕暮れの明るさの世界に。

この太陽の可視光をレーダー波に置きかけて考えると、高く上がるほど見つかりやすい、ってのが理解できますかね。ついでにロケットの打ち上げで地上は夜なのにブースター切り離し高度だとまだ日光が当たる場合、夜空に不思議に明るい雲が出現して話題になります。最近は夜景に強い撮影機器が増えたので、Youtube等にアップされているのをたまに見ます。



その間、海上を飛んでる間はさすがに機外カメラも退屈でしたが、東京湾上空に来るとこの光景。ちょっと感動しました。下は千葉県、左上が東京湾、羽田空港も左側になります。



我が本籍地千葉県の上空ですが、さすがに夜景では何処か判らず。千葉市中心部よりは南、すなわちかなり郊外のハズですが思った以上に明るいですね。

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