というわけで、今回は西表島と萌え文化についてだ。

「さいですか」

というわけで、大原港の側で撮影したこちらが今回のお題。

 

「あるんだ、西表島にも、こういうの」

あったね、秘境とピカリャーの島、西表にも。今や世界中で確認されてるから、もはや浸食されて無いのは北極点くらいしか残って無い気がするな。

「あとは月と火星」

いや、月とか火星の場合、先史文明の遺跡とかでその内、発見されそうな気もする。

「それはいいけど、これは結局何なの」

良く判らんが、何かの擬人化らしい。ホテルの看板なのでその関係だろう。ついでに言えばラ・ティーダってなんだよと思って調べたら少なくともラテンアルファベットを使用する言語にそんな言葉は無かった。

「つまり?」

社長は銀河鉄道で地球に来た火星人だろう。故に西表に「カンパネルラの湯」なるものを造ってしまったんだと思う。メキシコの田舎の酒場に織田信長と名づけるようなセンスだぞ、これ。ちなみにイタリア語のCampanellaの発音はキャンパネッラだから、カンパネルラ表記は全て宮沢賢治のパクリだぞ。

「…何の話?」

というわけで、今回はここまでだ。

「…何の話?」


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