その横にあった現地地図。山地に囲まれてますが、標高は80m前後と、島の中心部に比べると低い感じ。今回の目的地は集落の裏手にある、一般人が普通に立ち入れる砂浜としては島でもっとも西に位置するイダの浜なのですが、そちらに向かう道はもうちょっと先にあるようです。 集落全体はこんな感じ。住人の方は全部で40人ほどだそうな。 ここも大正以降の開発ブームで開かれた集落かと思ったんですが、江戸期には既に集落があったらしい、との事。正直、なんでこんな場所に…と思いますが余計なお世話でしょうね。ちなみにこの一帯は第二次世界大戦末期には特攻艇の基地が置かれて居たようで、その建造物の一部が残って居ます。今回は見に行ってませんけども。 海岸に貼りついてるような集落で、南北に長く道が続いてます。港の一部を除き、道路は舗装されてません。 そこで目的のイダの浜への案内を発見。ついでに奥に自販機が見えてますから、思ったほどの秘境感は無し。 そこからは元は小川であったであろう、というU字溝の上をしばし進みます。ここでなぜか積極的に先頭を進む地雷映画男。何か彼を駆り立てるものがあったのかも知れませんがよく判らず。 |