運転する船長さんがガイドさんを兼ねてるのは前日の浦内川と同じ。西表島のスーパーの数からアマゾン通販が届くまでかなり時間がかかる話まで、なかなか興味深い話をいろいろ聞かせてもらいました。



でもこれって、一度外洋に出ないと河口に入れないよね?と思ったら、やはりフェリー桟橋を迂回して外洋に出ます。この浅い川底でも座礁しないように設計されてると思われる平底船で外洋に出るの、すげえな、と思う。



まあ一瞬ではあるんですが、外洋に出るとやはり揺れます。この一帯は浅瀬で水深はさほどないんですが、それでも揺れます。



で、間もなく左に90度ターンして仲間川河口に入ります。奥に見えているのが県道215号の橋です。

手前にある小さな島は、いろいろ調べてみたのですが、名前が判らず。西表島は、聖地である御嶽(うたき)とは別に周囲の孤島を信仰対象にする風習がある、と聞いたことあるのですが、部外者には詳細を話さないとされ、今でも謎が多いモノとなっています。場所と雰囲気から、その一つじゃないかと思うんですが、確証は無し。ちなみに島を信仰対象にする話は後に地元の人からほんの少し聞くことができましたが、詳しくは教えてもらえず。

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