さて、間もなく食事の時間に。すでに7時近いのですが、西表の4月はまだ完全に暗くなっていません。さすが日本最西端に近い島（東西に長いくせに標準時が一つしかない日本は単純に西に行くほど日没時間が遅くなる）。
ちなみに夕食は予約制で別料金。チェックイン時に席だけ予約して、何を食べるかはその場で選べるようです。例の気分のいいテラスの先が食堂になっています。
こちらの建物でした。さり気なく自販機がありますが、お店が10㎞単位でしか点在しない西表では貴重な存在です。
食堂もおしゃれ。ガラスに入ってるハミルトンスタンダード プロペラのマークのようなシールはこれも鳥の衝突防止用の警告でしょう。…設計段階ではここまで鳥が突っ込んで来るとは思わなかったんでしょうね。
とりあえずタコライスを注文。1000円を超えるいいお値段でしたが、味は悪くなかったです。若いころ、登山でさんざん僻地の高額食事を体験して来た身としては、特に文句も無し。ただし注文はなぜかメニューのコードをスマホで読み取る、というワケの分からんシステムで、電話を持ち歩く習慣が無い私は困惑する事に。
ここでスマホ大好き地雷映画男の性癖が初めて役に立ち、私の分も注文してもらい、なんとかなる。フロントで予約した時に何も言われなかったので、最近のリゾートホテルってこういうのが常識なの？