那覇空港へのアプローチ。「窓際がいいのだろう」と地雷映画男が気を利かしてくれた座席は機体左側。すなわち那覇空港着陸時には海しか見えぬ側なので、ずっとモニタを眺めてる。おのれ日頃の恨みをこんな形で…と思ったんですが、本人はグースか寝てたので、恐らく何も考えてないだけだろう、という結論に達する。 あまり天気は良くないのですが、それでも海が青くてキレイなのが那覇空港。 でもって、あれ?こんな位置で着陸しちゃうの?瀬長島超えてないよね?と思ったら、これ新滑走路でした。前回訪問時に海中で工事中だったやつです。沖縄もどんどん進化してるのね、と思う。そして全開にされる主翼上面のエアブレーキ。あれ、翼上面の気流の流れを断ってますから、同時に主脚に強烈な降力、ダウンフォースを掛けてるはず。 さて、那覇空港からANAの石垣島行きに乗り換えるのですが、乗り換え時間は45分のみ。 そしてそんな場合に限って、時間に正確なJALが10分遅延、さらにターミナルから遠い新滑走路を利用してるので、飛行機を降りた段階で残り30分を切ってました。荷物は全部機内に持ち込んでたので、手荷物検査場の通過なしで移動できるのですが、国内でも広い部類に入る那覇空港、しかも系列が違う会社の便なのでこれも移動に時間がかかる。 結局、ゲート到着は出発20分前、搭乗開始直前でした。まあ間に合ったからいいか、と思うも、なぜこんな乗り換えを手配した、と思わなくもなくもなく。まあ任せちゃったんだから、私の責任でもありますが。 ちなみに国内線、そして完全に他社路線に乗り換えるのは初めて。怖いので荷物は全て手荷物にして機内に持ち込んだのですが、チェックインはどうなるのか。とりあえず搭乗口横まで来てみたら、横あった機械で受付可能でした。荷物検査場の改札を通って無いので、ここでチェックインしないと存在しないことになってしまうようです。 |