というわけで、大手門から外堀を渡って城の外へ。門の左に見えてるのが先ほどの多聞櫓、そのさらに左にあるのが千貫櫓で、これも重文。この一帯はよく遺構が残っており、往時の大阪城の凄さを感じさせる場所となっています。名前からして、ここが大阪城の正面玄関、というのもあったでしょうが。



さて、そこからぐるっと右周りに外堀を回って大阪城公園駅に戻ります。途中にある、最後の現存櫓、乾櫓。これも重文。



で、京橋口から再度、外堀の中に入ってしまう。結果的には、これであの旧大阪砲兵工廠科学分析場の建物を見逃す事になるのでした…。



大阪城公園ホール前に戻ると、なにかコンサートがあるのか、すごい数の女性が。コロナが猛威をふるいつつあったこの時期、東京ではあまり人が密集するのを見なかったので、ちょっとビックリする光景でした。



さて再び環状線で、本日最後の目的地に向かいましょう。関東では見ない車両ですが、カッコいいな、これ。

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