さて、東大寺の入り口、国宝の南大門前に来ました。平日の朝9時前ではまだ人も少なめ。 鎌倉期の巨大な木造建築の一つで、どこまで原状を維持してるのかは不明ながら、よく残ったなあ、と思います。 ちなみに前回の最後に見たシカと桜の風流な吉城(よしき)川ですが、参道の反対側はちょっと微妙な印象になってます(笑)。 石畳を敷くとかで大分印象が変ると思うんですけどね。 そしてここもまたシカの国でした。 あ、シカも後ろ足で後頭部を掻くんんだ。この行動、デグーなどのげっ歯目から猫、犬くらいまでの大きさまでの哺乳類の行動かと思ってました。 「そこの顔に問題を抱えた人の子よ、今から私自らが資料用写真のモデルになってやるぞよ」 「さあ、撮るがいい」 これでもう模型制作もお絵描きも、バッチリです、ありがとう、白ケツの神の使い。 |