ここ20年で一気に高層化が進んだキタ一帯の訪問はここまで。個人的にはミナミ一帯からそのさらに南の一帯までが大好きなので、キタには縁が薄いのですが、いずれまたゆっくり訪問して見たいとは思ってます。梅田の地下街が日本最強のゲーセン街だった頃は仕事でしょっちゅう覗きに来てたんですけどね。 ちなみに東京駅周辺、大手町が一気に高層化したのはここ30年くらいなので中心駅周辺のオフィス街の高層ビル化、というのは平成の日本の特徴だったような気もします。 さて、では御堂筋線で南下して宿に戻りましょう。…改めて見ると、独特な紋章だな、大阪の地下鉄。 単にホテルに帰るなら難波の駅まで行くのが正解なのですが、大阪最後の夜なのでミナミ一帯の夜も少し見て置こうと一駅手前の心斎橋で降りてしまう。駅はパルコと大丸に直結なのですが… なんとそこにゴジラ像があってビックリ。 アンギラスと一緒に大阪城を破壊した“ゴジラの逆襲”の二代目ゴジラですね、これ。 東京には日比谷のTOHOシネマズのロビーにある平成ゴジラ(元はこちらが日比谷シャンテ横に置かれてた)、日比谷シャンテ横の広場にあるシン・ゴジラ像がありますがどちらも東宝の本社前故に置かれたもの。でもってこちらはどうもパルコ内にあるゴジラショップにちなむモノらしいです。 さらに帰宅後に調べたら2020年に設置されたばかりと知る。あれま、産まれたてだったのね。 ただし昭和の末期ゴジラと比べても不細工で、歴代最悪とも言われる逆襲ゴジラなのかがちょっと残念な所。 まあ、大阪の場合、これしか選択肢がないんでしょうが…。 初代ゴジラが薬物でイッチャてる系の怖い顔だったのに対し、こちらは街のチンピラ系の怖い顔なんですよね。 |