結構、雰囲気のある参道が続きます。
こちらが本殿。横の桜が見事でした。
ちなみに厳密にいうと、曾根崎心中で主人公の徳兵衛と遊女のお初が心中を果たすのはこの神社ではなく、その裏手にあった天神の森なんですが、現在では大阪のど真ん中となってしまったため、その面影はありませぬ。
ついでに言えば、通称はお初天神ですが、厳密には天神様ではなく、菅原道真以外にも複数の神様を片っ端から祭ってる不思議な神社です。
その横には金毘羅さんと水天宮を名乗る拝殿も。
この二つは確かに水辺にまつわる神様であり、似てるといえば似てますが、片方はワニ、片方はカッパですから、一緒にしちゃうのはどうかなあ、という気もします。
でもって神社の敷地のすぐ横に、なんか蠱惑的な飲み屋街がある。これはぜひとも行ってみましょう。