そして一帯は丸ごとオタク街、という建物となってました。大阪の日本橋まで40分もあれば出れるのに、独立したオタクが街があるのか、神戸と驚く。 建物のほぼ丸ごとオタク街、というと昨年見た仙台駅前のビルが思い出されますが、こちらもそれに匹敵する、あるいはそれ以上の規模のものでした。 東京の場合、同じような構造の建物として中野ブロードウェイがありますが、あそこはオタクじゃなくてサブカルよ、と顔に書いた皆さま方がアップル社の製品を小脇に抱えてウロウロしてるような世界なので、ちょっと違いますね。 むしろ、2012年まで、建て替えるの前の秋葉原ラジオ会館が一番近い印象でした。ついでに建物丸ごと、という意味では香港や台北にも似たような場所がありますが、あっちはもっと細かい店舗がギュッと詰まってる、という感じなのでこれまたちょっと違うのです。 この手のオタク街では世界共通で必須のガチャガチャコーナーもあり。 そこから次の連絡通路に出て、西館に向かうのですが、三階の窓を見れば分かるように、こちらもまたそういった場所なのでした。 |