さて、北海道旅行最後のオマケ編は、新千歳空港で見た売店の品々だ。

「さいですか」

まずはこれ。



「え?活きたカニ?」

そう、それだ。ちなみによく見ると右端には活きホタテも居る。

「買うの?空港で?」

買うんだろうなあ。ちなみに値段もかなりいい。以前からグッチだシャネルだといった空港のお店で買い物する人は、どんな旅行者だろうと思ってたんだが、今回はその上を行く衝撃だった。

「…これ、生きたまま機体に持ち込むにはペット扱い?」

どうなんだろう。常識で考えれば絞めてから冷凍ボックスに入れる、さらにはそれをクール便で家に送る、となるが。

「それは活き蟹では無いじゃん」

だよねえ。その場で調理する、むしろこれから北海道の家に帰る人が買う、なども考えたが、正直、よく判らぬ。北海道はまだまだ謎に溢れた未知の大陸であると言っていいだろう。

「さいですか」



お次はこれ。アンドロメダ生命体が吊り下げて売られていた。

「昆布だろ」

まあね。でもちょっと考え事をしながら歩いてたので、これが目の前に登場した時はかなり驚いた。心臓には悪いよ。

「ラッコがベッドにしそうだね」

まあジャイアントケルプよりは小さいけど、さすがは北海道、という大きさではあったね。
と言う感じで、今回のオマケはここまでだ。


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