車庫の横にはメチャクチャにゴツイ黒い除雪車が。ゴッサムシティで使われていたバットラッセルに違いあるまい、と解説板を見たら、残念ながら日本製、しかも終戦直前の1944(昭和19)年製のキ270だとか。妙に長く見えますが、これは前後二両編成だから。 これも動力は無いはずなので前後対象の展示に意味あるのか、と思いますが… そしてその奥にはさらなる除雪車が。あれはディーゼルの自走式っぽいです。 いや、これカニだよね。北海道だけに。きっと車体記号は「カニ」だと思ったんですが、DD14 323という平凡な名でした。どうしたのだ、北海道、おじさん、ちょっとガッカリだぞ。ちなみに1976(昭和51)年製で、ここの展示では新しいほうだけあってキレイです。 でもってこっちはエビだよね。北海道だけに。きっと車体番(以下略)で、D15 37だそうな。こちらはちょっと古くて1965(昭和40)年製。 さて、これで敷地の一番奥まで来ました。かなり歩きました(笑)。後で確認したら先の入り口から約500m、参考までに16両編成の新幹線が400m前後ですから、将来的にはその展示も可能です、ここ。まあ線路を広軌で敷き直す必要がありますが。 と言う感じで、俺たちの戦いは始まったばかりだ、的な写真をもって今回はここまで。オマケ編も一回お休みです。 |