徐々に郊外の風景に。それに伴って山地が増えて来る。北海道も日本列島の続きであり、山国なんだよな、と思う。



夏のローカル線っぽい景色が続き、途中下車して歩き回りたいという突発的な感情に見舞われるも、かろうじて回避。
ちなみに函館本線、星置、ほしみ、といったカッコいい駅名が多いです。アイヌ語の音を拾ったんでしょうかね。



その先で進行方向右側が、突然、全面的に海になる。唐突に世界が真っ青に染まり、言いようのない感動というか感傷と言うか、なんとも言えぬワクワクした気分になる。いいなあ、この路線。



途中で謎の岩場が見えて来る。帰宅後に確認したら、恵比須岩というらしいです。


その先でウミウが集まっている岩があり。カワウは近所に幾らでもいるのですが、ウミウはあんまり見る機会がありませぬ。といっても両者の違いはよく判らんのですが。

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