上から目線はなんだか落ち着かないので下に降りる。被告人側に回ると、なんか妙に落ち着くなあ。…いや、別に心当たりがあるわけでは無いですよ、ホントに。
こちらの真ん中にポツんと置かれているのが被告人席、その右の演説台みたいなのが証人が証言を行う証人台。証人台の後ろ、横向きの席が弁護人席で、一番手前は新聞記者席なんだとか。でもってこの撮影をしてるのが傍聴人席。
高裁と言っても意外に狭いのね。ミラーボールくらいは通常装備で、もっと被告人＆証人オンステージ的なものなのかと思っていました。まあ、今はもっと違うモノになってるんでしょうが…。
その部屋の窓から見た外の眺め。なんともいい天気であり、夏の太陽の下の札幌は実に美しいと思う。
さて、そこから二階に向かってみましょう。デカい手すりは車いす用のエレベーターのもの。
この階段は完全に木製で、重量的に構造が耐えれるのかな、と思いますが、さすがにどこかで補強してるのか。
案内図の通り、二階はほとんどがギャラリーで、平日のこの日はほぼ見学できず。
一番奥で地元の写真会の皆さんの写真展をやってましたが、受付で記帳してから入場という手続きが必要で、正直、そこまではなあ、と思って二階の見学は終了。