と、その向こう岸で何か動く小さいもの達が。水鳥の親子ですね。ククク、近くでこっそり観察してやるざます、と木を利用して隠れながら近づきます。ついでに言うと、御覧のような巨木がガンガンあります、この公園。



あ、鴨のお母さんとヒナ達じゃん!と思ってじりじりとにじり寄る。
でもって皆さん、ある程度まで近づいても逃げませぬ。そして近づいて気が付いたけど、これオシドリのお母さんだな。お父さんと違って地味なんですよね、オシドリのお母さんは。



草むらの中に何か美味しいものがあるようで、ヒナ達は夢中でごはん探し。奥の道路の上に居るのがお母さん。



で、じっと座って居たら、ヒナたちがどんどん近づいてくる!マジですか!可愛いな、君たち!


ホントに目の前でご飯探してました。上野不忍池の鴨も結構、人に慣れてますが、ここの子たちも凄いなと思う。現地の人が大切にしてるんでしょうね。

ちなみにヒナたちは七羽いて、ずいぶん多いな、と思ったんですが、一緒に見学していた地元のおば様によると、以前はもう二羽いたそうな。キツネかしらね、とあっさり言うおば様に、札幌の公園すげえと思う。ちなみに冬の雪と寒さ、さらにクマも居ればキツネも居るこの一帯、ノラネコには厳しすぎてほとんど見ないそうな。キタキツネ、強いな。タヌキとかだと猫に負けて追い出されちゃうんですけどね。

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