無事に彦根に辿り着き、ホテルにも入りましたが本日の夕飯がまだなのです。というか昼飯にマクドナルドに入った以外、何も食べてませぬ。なので駅前に戻って食事が出来そうなところを探す。現在午後6時半、まだコロナによる営業時短の要請が生きていた時期なので、とにかく早く入ってしまわないと。とりあえずざっと見回すと、近江ちゃんぽんなる看板が。
へえ、そんなのがあるのか、という事でここに入って見る。
こんな感じでした。素ちゃんぽんで700円。醤油味のスープで、一瞬あれ？と思ったんですが、食べて見ると、おお、確かにちゃんぽんだ、という感じに美味しかったです。
さて、そのままホテルに帰っても良かったのですが、時間的にはまだ夜7時前。そういや駅前のこの通りの奥にライトアップされた天守閣が見えてたね、と思い出す。ちょっと明日の下見を兼ねて夜の彦根城も見て置くか、夜のひこにゃんは凄いかもしれん、猫だし…とか思ったのが運の尽き。さあ、地獄の夜の彦根城巡りの始まりです。
間もなく空堀に突きあたる。どうも外堀の一部のようですが、現在は水が抜かれてます。
橋を渡った先にあるのは各地の旅行記で何度も登場してる護国神社のひとつ、滋賀護国神社。県庁所在地以外に護国神社があるの、初めて見ました。元彦根藩主の人がここに滋賀県の護国神社を鎮座させてしまったようですが、何でそんな事が可能だったのかはよく判らず。
その横のお土産物屋さんがまだ営業してました。この季節だと真っ暗ですが、まだ7時過ぎですからね。