順路の案内に従って二階へ上がりましょう。 ここが明治天皇が休息した部屋だそうな。かなり広い一間で、何畳敷きなのかと思って畳を数えたんですが、あまりに多くて諦める。ただしこれ、室内に柱が全然ない構造で、強度的に大丈夫なのか、と思わなくもなく…。 部屋の外を回る廻廊部もあり。 庭園部。当時はこの向こうが港だったようです。おそらく明治天皇は汽船から上陸してそのままここに入ったのだと思われます。 部屋の奥に明治天皇夫妻が休息した場所があったんですが、なんだか床の間の上みたいだな、と思う。ちなみにこの部屋の名は玉座の間だそうな。滞在は一時間足らずだったようなので、御簾、いるのかなあ、と思ったり。 |