ではその路面走行区間の動画を。思った以上に長かったので途中で撮影中止してしまったのはご容赦。カメラのバッテリーがほぼ無かったのです。 でもやっぱり楽しいよね。我が家の近所にもこういった電車があればいいのに。荒川線はちょっと違うからなあ。







街中を専用軌道でない線路の上を走ります。信号と駅の両方で止まるのでかなり速度は遅いのですが、楽しいから無問題。



その後、専用軌道に入ると間もなく左右から山が迫って来る谷間の軌道を走ります。この一帯が京都の東側の入り口、いわゆる逢坂の関があった場所ですね。JRは在来線(湖西線&東海道線)も新幹線もトンネルでここを突破、高速道路も同様ですから、この古くからの関を超えるのは現在の国道一号線と、この京阪鉄道だけなのです。初めて通過しましたが、思った以上に山が深く、趣がある一帯でした。



間もなく山科に到着。ここから京都に入るにはもう一度山を越えるのですが、京都駅からは遠ざかってしまうので、ここでJRに乗り換えです。
ちなみにその地名はよく知ってますし、京都には若いころ、数え切れないほど来てるのですが、山科の地に下り立たのは初めて。ああ、たしかに盆地だなと駅のホームからの景色で思う。



東京に帰ってから食事では時間が遅すぎるので、ここで食事を…と思ったんですが、飲み屋さんやチェーン店、さらにはスターバックスしかなく、それなら京都駅で食事にするか、と思う。どうせ一度改札を出るしね。
 


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