帰りは15分ほどで下山に成功しました。さて、では撤収に入りましょう。
参道の途中で見かけた猿岩。これも霊石ですが、座った猿に似てるって説明、無理が無いですか。想像力が豊か過ぎませんか。
東本宮の門を振り返る。既に午後1時半を過ぎております。先を急がねばなりませぬ。昼食?フフフ、そんな当たり前の幸せ、とっくに捨てたよ…。オレはアイスのフタの裏を舐めずに捨てる男なんだぜ…
最後まで水のお宮、という感じでした。空海だったらこれを魔法回路として組み上げ、自らの血を一滴注ぐと強大な結界が発動する、くらいの事はやったでしょうが、最澄にそれは無理でしょう。単なるオシャレさん、あるいは湧水が多すぎるのでその対策、どちらかだと思います。
来たときとは異なる裏道経由で次の目的地、比叡山に登るケーブルカー駅に向かいます。いい雰囲気でした。
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