とりあえず駅の方に戻ってみると、なんだか良い雰囲気の建物がライトアップされてる。これはちょっと見て見ますか。 旧大津公会堂だそうで、1934(昭和9)年建築の登録有形文化財だそうな。こういった建物がある、という事はかつてはこの一帯が大津の中心地だったんでしょうかね。 きらびやかに電気が点いてるので、中の見学もできるのかな、と思って近づいて見るとこんな看板が。あれま、中にはレストランやバーが入ってるのか。これはいい、是非利用しようと思って中に入る。 入り口を入るとワクワクするいい感じの建物。なんだ、大津の皆さん、こんなステキな場所を隠してたのね。 地下と一階がレストランとバーになっていました。 ちょっと歩いて見たら、いい雰囲気でとても楽しい。ただし夜間はお酒飲むのが前提のようで、どうするか、と少し考える。私、基本的に酒は飲めない人なので。ちなみにフロイスの「日本史」によると信長は酒が飲めず、秀吉は酒が飲めたそうです。ククク、オレは信ちゃん派ですな。ちなみに日本の文化方面で個人的に尊敬する二人、夏目漱石は酒が飲めず、司馬遼太郎さんは酒が飲めました。フフフ、私は金之助派ですな。 |