さて、今回のオマケ編はひこにゃんの衝撃についてだ。

「あれ、結局会えたの?」

会えなかったのだ。夜も昼も。その理由がこれだ。



「ひこにゃん、鼻からビームが出てるよ」

まあそれも衝撃だが、それ以上に衝撃だったのがその勤務時間だ。
見たまえ、最初のお仕事は午前11時になってから、しかも登城すらしてない。恐らく自宅近所の広場で30分流すだけだ。

「朝寝坊さん?」

でもって、ようやく登城するのはなんとお昼過ぎ、午後の13時半だ。

「大名出社」

にしても限度があろう。

「猫だし」

にしても限度があろう。
とりあえずこの日は城の見学で手いっぱい、しかも昼過ぎには現地離脱必須だった拙者は泣く泣く、ひこにゃんとの遭遇を諦めたでござるよ。

「キャラと一人称が変わってるよ」

無念で…ござる…

「泣くほど悔しかったのか。いい歳した大人が」

今回はこれまででヤンス。

「また変わってるよ」

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