よってずっと気になっていた定禅寺通りの森の道を歩いて見る事にする。



が、その前に通り沿いにあり、バスの車内放送で聞いて驚愕した「東京エレクトロンホール宮城」という仙台の「せ」の字も出てこない施設を観に行ってみる。元は県民会館だったようで、命名権を東京エレクトロン社に売りつけてしまった結果、一体全体お前は誰だ、という名前になったようです。…

これ、事実上の東京エレクトロン社による仙台市民に対する宣戦布告では…。

中身はよくある県民会館、複数の部屋があって、これを県民の皆さんに貸し出してる施設だったんですが、この日は一般人が見学できるイベントは無く、ちょっと中を見ただけで退散としました。



広瀬川の川沿いから県庁前までの約600mに渡って続くのがこの見事な並木道です。実にいい感じですね。



平日の午後という事もあってか、ほとんど歩いてる人は居ないんですが、昼なお暗い、という百万都市の中心部とは思えぬ世界が続いてます。これはもう歩くしかないでしょう、人として。



散策終了。楽しかったです。いつか新緑の季節に来たいな、と思わせる道でした。

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