長床を裏から見る。重要文化財に窓ガラスが入ってましたが、いいのか、それ…。
裏からだとある程度まで全景が見え、余計な装飾もなく、いい感じの建物なんですけどね。正面からもちゃんと見たかったです…。



江戸中期に造られたとされるお神輿の展示。やけにキレイなのは平成に入ってから修復されたから。

真っ黒で六角形という構造は、当家の墓所がある小諸にある健速神社の神輿と同じ。あれも江戸中期(18世紀)に初代が造られたとされてますから、この時代の流行りですかね。個人的には黒くてこの形状、というのは儒教式葬儀で遺体を運ぶ台座を連想するのですが、その類似性についてはよく判らず(そもそも江戸期以降に量産される日本の神輿ルーツもそれじゃないかと思ってるんですが、これも根拠は無し)。



ちなみにちょっと離れたところから見るとこんな感じ。
いろいろ独特、というかこれ本来は神社ではなく、密教系の施設じゃん、という感じなんですが、ここでは深くは突っ込まずに置きます。



最後に、ちょっと離れたところから。なんでこんなにゴチャゴチャといろいろくっ付けちゃってるんでしょうね、ホントに…



では、るーぷるのバス停まで戻りますか…

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