東塩釜駅のホーム。仙石線はここまでが複線、その先は単線のため、多くの列車がここを始発、終点としてるようです。向かいのホームに居るのも仙台駅行きの始発列車。列車の出入り口にはローカル線ではおなじみの乗降口開閉ボタンが。ただし、今回利用した範囲内では自動で開閉してました。ひょっとして寒い冬場対策? 駅構内にあった張り紙。わざわざこういった張り紙がある、という事は、やはり皆間違えてここで降ろされちゃうんだな、と思う。 そこから塩釜港を見る。 ちなみにこの東塩釜駅はやや高台にある(高架ではなく土手の上)ため震災時に水没はしなかったのですが、日本地理学会の津波被害地図だと駅周辺は1.5m以上の水深で浸水したことになっています。が、現地で見る限り、駅周辺の建物はどう見ても築10年を超えており、おそらく被害にあってません。水没地区といっても必ずしも全域が被害にあった、という事では無いようです。 そして駅の反対側には丘陵地帯の上まで住宅が広がっており、やはり大都市の郊外型の街なのだと思う。 とかやってる内に、間もなく松島海岸駅まで行く列車がやって来ました。 |