さて、最後にオマケ編として、今回の観戦で初めて知った2020年 スーパーフォーミュラの塗装についてちょっと書いておきます。

まずはこの二台。





あれ、違う塗装なのに機首部の目玉の絵だけが共通なんだ、スーパーフォーミュラでは流行ってるのかな、と思ったんですが、調べて見たら同じTEAM MUGENの車でした。すなわち同じチームでも二台のマシンで塗装が異なるのです。スーパーフォーミュラでは、そういうのアリなのか、と初めて知りました。
まあヨーロッパのF-2などでも色違いの車とかはあるんですが、ここまで全く違うのは珍しいような。スポンサーの関係でしょうか。

ついでに個人的には目玉もいいけどシャークマウスも見たいなと思うところ。



でもって、今回初めて知ったいろんなスーパーフォーミュラでの塗装その1。…ネコ?

後で確認したら、ROOKIE Racingという今年から一台体制で参戦を始めたチームの車でした。どうもメインスポンサーがスマホゲーム系の会社らしく、そこのゲームキャラらしいと知る。いや、凄い時代になったな、と思う。まあ、多様性の増加は大歓迎ですが。



でもってこっちはINGINGチームのマシンで、リアウィングに女の子が。

ちなみにこの女性はスポンサーの都合ではなく、このチームのマスコットであり、すなわち自分達が好きで描いてる事になります。…いや、ホントに凄い時代になったな。



ちなみにこのチームは2台参戦ですが、38番、39番、どちらのリアウィングにも当然のごとく同じ子が描かれてます。
しかもこの距離からでは確認しにくいのですが、どうも両車で絵が違う、あるいは左右で絵が違う感じです。こだわりなのでしょうか。



ちなみにピットには等身大らしいポスターも。調べて見たらチームのサイトなどでオリジナルグッズも売ってました。もはや何が彼らを駆り立てるのだ、という世界であり、となりのネコカウルと並んでこれが21世紀の日本のレースなのか、と思う。
左側、ブースの屋根のネコの足跡も好き。

という感じで、今回はここまで。

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