ここでも奥行きを潰して見えるレンズの望遠側で撮影してみましたが、それでもこの状態。それに加えて画面内におしゃれ系女子は一人しか見えないという悲劇。私が女子高生なら、「原宿は死んだしー」と泣きながら走り去るところですが、幸いにして私は女子高生では無いのでした。それでも結構ショックでしたが。
そこから後ろを振り返っても駅からは誰一人歩いて来ない、地獄の水前寺清子状態。いや、ほんとに世紀末状態ですね、これ。
何の予備知識もなく土曜お昼近くのこんな原宿を見せられたら、日本が死んだ以外の理由が思いつかないでしょう。他に考えらえる可能性といえば、変質者が一個旅団規模で明治神宮に進出して来たので皆逃げた、くらいですかね。ちなみにただでさえあまり来たことない竹下通りですが、こんな石畳だったのかと初めて気が付きました…
おお、ここのマックがお昼時なのに誰も並んでない…。ちなみに右の自転車はウーバーイーツの人のもので、今回、やたらとこの手の人たちを都内で見ました。皆出かけたくないんだなあ、という所なんでしょうね。
こんな竹下通りも一生に一度見れるかどうかでしょう。まだ半日も経ってまっせんが、我が人生最強に衝撃的な日の一つでした。
これを上回る経験をしたのは東日本大震災の時のみです。