とりあえず駅から線路沿いの大通りを南下すれば、いずれ夜市の東端部に出ます。…でも、つまらんね。
というわけで、ごちゃごちゃした地元商店街に突入ザマス。
士林地区は台湾でも有数の高級住宅街ですが、それは線路の東側、山沿いの一帯で、線路の西側、平地部はこういった感じで普通の台北都市部が展開します。すなわち、楽しいのだ。
もう夕方ですから、人も多く、いい感じ。
そして道に迷う(笑)。
まあ、山の見えてる方が東だからあれを左手に見ながら歩けばいずれ着きます。とりあえず誰でも道に迷いますが、迷ってから修正が効くか、自分の位置を把握できるかが、目的地に着けるかの境目になると思います。これが無い人間が単独で山に入ると地獄を見ることに。私は20代の頃、山登りでそういった人を何人か見ております。そういった人に限って地図を無視するんですよね、不思議と。
間もなく見覚えのある通りに出る。すでに夜店の一部も開いてるので、この辺りで間違いなさそうです。
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