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そこにあった巨大時計。おそらく時間を決めて動く仕掛け時計だと思うんですが、動いてるとこは観れず。ちなみにご覧のようにまだ9時半。ここは平日は9時から運行なので、ちょうどいい感じですね。
ついでに下に貼ってある日本語のポスターは、ここと友好提携してる三重県の御在所(ございしょ)ロープウェイの宣伝。へー、と思ったんですが実はその存在をここで初めて知りました。日本もまだまだ知らない場所だらけだと思う。
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でもって料金表を見て、あれっと思う。…駅が四つもある?ロープウェイで?
ええ、そうなのと思ったんですが、ええ、そうなんです。
ちなみに料金は片道料金で往復切符は無し。ついでにICの悠游カードで改札は通れず、切符を買う必要がありました。ただし後から気が付いたんですが、券売機の支払に悠游カードが使えたようです。とりあえず終点まで切符を買う。120元、約400円。台湾の物価からしてもお安めで、そして十分元が取れるものでした。
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その先にあった巨大な山岳模型。
なんだこれ、とおもったらロープウェイ全線部を再現した模型でした。ええええええ、こんなに長大なの、と驚いたのですが、こんなに長大なのです(笑)。全四駅、全長4.03q、標高差約250m、途中に方向転換中継所あり、二つの動力区間に別れる長大なロープウェイなのでした。ちなみに終点の猫空駅まではざっと30分はかかります。
…生まれて初めて乗りましたよ、こんなロープウェイ…。
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切符は意外に個性的。ただし降りる時に改札で回収されてしまうので、持ち帰りはできません。
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とりあえず乗り場に。欧米系の団体さんなどで意外に混んでます。
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