が、道路の上に見えてたのはホームだけで、実際の駅は隣のビルの中にありました。中国語の乗車ホームを示す月台の指示に従って上の階に向かいます。



改札。あれ、この改札ってMRT式じゃないの。台湾の市内交通って地下鉄だけじゃないのか。初めて知りました。



路線図で確認すると、文湖(ウェンフー)線というのがこれらしい。その終点を見ると台北南東にある動物園となってる。
が、よく見るとなんかそこからゴンドラの絵の路線が伸びてる。その名も猫空(マオコン)ゴンドラ。猫と空、しかもロープウェイっぽい交通機関。これだけ魅力的な要素が揃ってる以上、これは観に行くしか無いでしょう、人として。



というわけで乗り場に向かう途中に渡った道路で見た光景。いやホントに二輪王国ですね。
経済規模を考えるともう少し四輪化が進んでいても不思議はない気がするんですが、税制、あるいは保険とかでよほど二輪の方が有利なんでしょうか。あるいは駐車場問題?



列車はこんな感じ。日本でもあちこちで見かけるゴムタイヤ式のやつっぽいですね。
 


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