というわけで、今回のオマケ編は「台湾の夜の怪電波鑑賞 その2」だよ。
タイトル変わってるじゃん。
まあ、気にするな。で、今回のお題はこれだ。
「……」
…………
「なにこれ」
いや、実は今でもさっぱりわからんのだが、右上に燦然と輝く冠軍、チャンピオンという文字とともに、台湾の適当な風景に強制的に合成されたオバちゃんの上半身がひたすら歌い続けてた深夜番組。
「なにそれ」
全く判らん。ちなみに電話番号は何かの通販とかではなく、拍手専用電話となってるから「あなたの歌は素晴らしい!」「ぜひ結婚して!」等の電話しかうけつけないんだろうな、と思われる。
「…ホントに、なにそれ」
ちなみにオバちゃんの上半身は北極星のごとく不動なんだが、背景の写真はポンポン変わる。この写真だと灯台だね。
「灯台を破壊に来た怪獣にも見えるな」
ついでに熱唱してる歌詞の内容はは、海風は私をバカな奴だと笑う、といった意味なんだけど、そりゃ海風も爆笑であろう、という気がするな。
「海風にもウケるってすげえな」
うむ、台湾の映像破壊力、恐るべしであろう。
最後は岩場で、何も無い私、何も無い私と、歌っておしまい。
「いや、これだけの破壊力があれば十分だろう」
全くだね。
「ちなみに上の歌詞にある装甲って何?」
それも謎。中国語の装甲は日本語と同じ意味のはずなんだけど、その後の中国語の意味が判らん。海風さんも笑って無いので、戦車でも買ったんだろうか。
「結局、なんなの、この番組」
掛け値なしで謎だ。もしかするとどっかの金持ちが番組買い取ってひたすら自分の歌を流してるジャイアン的なショーかと思ったんだけど、この後、別の男の人とかも出てきたから、どうも違うらしい。
「深いな、台湾」
深いんだよ、台湾。
ちなみに、それ以外の深夜番組は、例によって仏、仏、そして後は金、金、という感じだった。ここら辺は妙にアメリカ的なんだよなあ。といった感じで今回はここまで。
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