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さあ、駅に到着…と思った直後に電車が目の前で出ていってしまう。まあ、東京の地下鉄並みにすぐに次の電車が来るのでよしとしましょう。
ちなみに左に見えてるのは現地で公開中だったターミネーターの新作広告。
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台北から二駅で目的の龍山駅。この線もアメリカ東部式の地下鉄となっており、上部が解放空間です。
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駅を出るとこんな感じ。
ここには台北を代表するお寺、つまり道教ではなく仏教系の施設である龍山寺があり、その近くには日本統治時代の古い街並みを保存してる一帯がある、という事で来て見たのです。結論から言うと出口を間違えており(涙)、反対側に出てしまっております。トホホ。
ただし、今回はレンタルモバイルWifi ルーターとiPadを持ち込んでるので、すぐに地図で確認、間違いに気が付いたので迷わずにすむ。なるほど、こりゃ便利だと思う。ただしiPad、旅行で持ち歩くにはちょっと重くてデカいな、と思いましたが、まあ仕方ない。
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こんな感じに街中建物の間に道教廟が普通に挟まってるのが台湾の魅力。そして大抵の道教廟にはなぜか電光掲示板があるのです。共産革命で荒廃した中国本土でも、イギリス領だった香港でも、こういった文化は観れませんから、これが台湾の特徴の一つでしょう。
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