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というわけで、二日目の朝が来ました。実質初日となるこの日は朝の8時に起床、ホテルのビッフェ朝食を摂ります。
前回の旅行での最大のビックリが、朝食を摂れる店が全然ない、という点でした。香港、バンコクのようにどこにでも朝食を摂れる店や屋台が並んでる、という中華文化圏を想像したので、この点はちょっと驚きでした。その不便さは上海と同レベルで、中華文化の本流はむしろ朝食が適当?と思ったり。このため、今回は朝食付きのホテルを選んだのです。
実際、今回もほとんど朝食を摂れる店は無く、朝ごはん付きのホテルにしといて正解でした。
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一泊5000円ほどの三ツ星クラスホテルなので、それほど豪勢ではありませぬが、おかゆ、麺類、炒め物、そしてコーヒーまであるという感じで十分です。前回のインドもそうですが、アジアのホテルの朝食は、安くても十分美味しいです。アメリカ、イギリスはこのホテルの担当者は地獄に落ちますように、というお祈りと共にいただく朝食、という場合が非常に多いのですが。
ついでにこの15年くらいでホントに中華圏のコーヒーはまともになりました。返還前の香港、マカオあたりだと、コーヒー牛乳に死ぬほど砂糖を叩き込んだようなのが平気で出て来て、この点だけはアメリカの方がいいなあ、と思ったもんですが。
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ハロウィンの終了直後の時期だったのでこんな飾りが。…いや、何かが微妙に違うような…。それ、カボチャじゃなくて、提灯お化けのような気が…。
ここら辺り、普通の旅行記だったら、オマケ編行きのネタですが、台湾の場合、この程度で驚いた居たら命がいくつあっても足りないので、ガンガン普通に紹介して行きますぜ。
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外に出ると曇りでした。雨季はそろそろ終わりのはずですが、まあ、雨が降らなきゃいいや、というところです。でもってやはり寒い。天気予報で見ると最高気温でも24度、日本とほぼ変わらずで、とりあえず上着は無くても大丈夫ですが、半袖は無理。結局、長袖で出かける。
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とりあえず地下鉄での移動なので、徒歩6分ほどの台北駅へ。ちなみに地下鉄の台北駅はあの巨大な建造物の下ではなく、手前の道路の下、地下街の横に位置します。
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