志慶真(しげま)門郭におりる階段があり。これは当然行って見るでしょう、人として。

 

下から見上げる城の主要部方面。石垣が盛大に崩壊しておりました。どうも2018年7月に襲来した台風7号によるものらしいですが、すると1年以上ほったらかしなのか…。
この辺り、石垣の復元が適当だったのか、それともそもそも崩れやすい構造なのか、私にはわかりませんが、復元前までこの城がどういう状態で維持されていたかを想像できる部分ではあります。



といった辺りで見学は終了。撤収に入りましょう。寒いし、十分に濡れたしね。




というわけで、さらば今帰仁城、また会う日まで。

 

でもって帰りの道で見かけた謎の巨大船。
浮きドックらしいのですが、船などの修理に使うのではなく、コンクリートブロックなどを積んで現地に赴き、そこで水没させて防波堤などを造るものらしいです。そんな船があるとは初めて知りました。

NEXT