その先で建物3階分ほどぶち抜き規模の水槽が出現、おお、これが「黒潮の海」の巨大水槽か。
…いや、これはちょっとスゴイな。



ちなみに一番下はレストランになっており、窓際から食事ができます。ただし完全予約制だそうで、当然、この日は利用不可。
ただし、優雅に魚を見ながら君の瞳にトロ一丁、という雰囲気に見えながら、これだけお魚さんがいると、あちこちでフンをしてその汚濁が目の前で広がる事があり、できれば喫茶程度に留めておいた方がよい気も…いや、負け惜しみでではなく、親切心からのアドバイスです、はい。

でもって、この写真を撮っている時、なんだか巨大なものが目の前を横切ったので、ええ?と思ってカメラを上に向けると…



もう一匹来ました。あ、これがここの名物、ジンベイザメか。いや、デカいな。
ちなみに腹の下にいるの、コバンザメかと思ったらさにあらず、ただの魚が一緒に泳いでました。
ジンベイザメの体表付近の層流部に居ると水中の抵抗が低くなるのかもしれませんが、よくわからず。コバンザメもあれ、層流の中にいるような気がするな。まあ、粘性の高い水中での層流の流れって、私はよく知らないんですが。
とあるその方面の東京大学の名誉教授の方にこの点を聞いたら、大気中の層流翼と同じようなもんだと軽く断言してましたが、さすがにそれは無いと思いますが。名誉教授ってそんなものなんだと思いましたが。



妙に愛嬌がある顔つきのエイ。なぜかこの後、やたらとガラス周辺をウロウロしてました。

 

通路沿いにしばらく進むと観覧席にような場所に出ます。

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