■まずは昼飯だ
さて、すでに午後1時をとっくに過ぎており、そろそろお昼にしたいところ。
とりあえずニューデリー地区の繁華街、コンノートプレースに行きたい、と運転手さんに伝えた所、
あそこはこの時間帯に駐車できるような場所がない、と言われる。
その代わり良いレストランを知ってるとの事なのでお任せしたところ、
大統領官邸のすぐ北側、というスゴイ場所のレストランに連れて行かれてちょっと驚く。
これ、運転手さんに一定の払い戻しとかあるような気もするなあ、などと思うも、
まあ、他にあてもないし、という事で大人しく入ってみる。
階段で3階まで上がると、白人だらけのオシャレ系の店でした。
アジアで白人がたむろしてる店にロクなものなし、が個人的な経験則なので
あ、これはダメかも、と思うも、まあ仕方ない(笑)。
おなじ高級店でもKobikkyさんに連れて行ってもらった店とかは
地元インド人やアジア人が多くて安心だったんですけどね。
が、料理はまとも。
これは土瓶蒸しのようなチャーハンで、かなり美味しかったです。
左はヨーグルトかと思ったら、杏仁豆腐みたいなものでした。正体は不明ながらこれも美味。
ちなみに右上に見えてるコーヒーもちゃんとしたものでした。
ただしお値段もよろしくて、これで1200ルピー(約2000円)。
インドの物価を考えるとベラボーと言っていい値段です。
まあ、外人向けの店なんでしょうが。
そこから見た風景。
ニューデリーらしい緑の豊かな空間が広がり、
手前に停まってる車はレクサスです。
まあ、本来、私のような人間が来る場所では無いんだろうな、と思うも、
いい経験ではありました。
そこからの帰り道、運転手さんが大統領官邸の横を通過してくれる。
すぐそばでの写真撮影に失敗してしまったので、これは少し離れた所からのもので、
一番奥に見えてる建物がそれです。
でもってそこを通過する時、大統領官邸横で野生のサルの群れに遭遇、衝撃を受けたわけです。
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